ウイスキー持ち寄り会の心得|ホストもゲストも楽しめる会にするためのポイントとは?

ウイスキー

「最近ウイスキーにハマってきた」
「いろんな種類を飲み比べたい」
「同じ趣味の仲間とワイワイしたい!」

そんな想いを叶えてくれるのが、“ウイスキー持ち寄り会”。
気軽に開催できて、初心者から上級者まで楽しめる人気のスタイルです。

とはいえ、ただボトルを持って集まるだけではもったいない!
今回は、ウイスキー会を成功させるための心得やマナー、楽しみ方のコツを紹介します。


1. テーマを決めよう

「持ち寄り」といっても、バラバラなラインナップだと比較もしづらい。
そこでおすすめなのが、会のテーマ設定

例:

  • シングルモルト縛り(例:スコッチ or ジャパニーズ)
  • 熟成年数縛り
  • ○○樽熟成縛り
  • 好きな蒸溜所縛り(例:厚岸、嘉之助、山崎など)
  • 各自お気に入りの1本紹介会
  • 値段帯縛り  など

テーマを決めることで、飲み比べもより面白くなります!


2. ウイスキーの選び方(ゲスト側の心得)

ゲストとして参加するなら、以下のポイントに注意しましょう。

✅ 気配りポイント:

  • 他の人とかぶらないように相談 or 被ってもOKなジャンルを選ぶ
  • 希少品にこだわる必要はなし(入手しやすくても魅力的なものは多い)
  • 価格帯に差がありすぎないように気をつける
  • 小瓶(200ml, 375ml)もアリ!

自分が大切にしているウイスキー、最近感動した1本をシェアするのがベストです◎


3. おつまみもセンスの見せどころ!

ウイスキーに合わせたペアリングフードを用意すると盛り上がります。

おすすめおつまみ:

  • ナッツ(くるみ、アーモンド、燻製ミックスなど)
  • ドライフルーツ(イチジク、レーズン、マンゴー)
  • チョコレート(ハイカカオ・フレーバー系)
  • ハードチーズ・カマンベール
  • スモーク系(ベーコン、スモークサーモン)

みんなで少しずつ持ち寄るスタイルも楽しいですよ♪


4. グラスと水も忘れずに!

ホストの心得:

  • テイスティング用グラス(グレンケアン型など)を人数分用意
  • ミネラルウォーター or 炭酸水を準備(トワイスアップ用/チェイサー)
  • スポイトや小さなカップがあると便利(加水に)

グラスが足りない場合は、ゲストが持参するのもOK。


5. ノート or シートで記録を残す!

飲み比べると、あとから「どれがどれだっけ?」となりがち。
テイスティングノートやメモシートがあると、記憶に残りやすくなります。

記録しておきたい項目:

  • 銘柄・蒸溜所
  • 香り・味・余韻
  • 自分の好み度(★評価など)

みんなで感想をシェアすることで、会話もはずみます♪


6. 映える写真も忘れずに!

せっかくの持ち寄り会、写真やSNS用の記録も楽しみの一つ。
綺麗にボトルを並べたり、ラベルのアップを撮ったりして、
後から見返しても楽しいアルバムに。


7. “マウント”より“シェア”の精神で!

希少なウイスキーや高価なボトルも魅力的ですが、
「これ、すごいでしょ!」ではなく「これ、みんなに飲んでほしい!」という気持ちが大事✨

初心者も楽しめるように、やさしい雰囲気での共有を心がけましょう。


まとめ:ウイスキーは“語り合ってこそ”楽しい!

ウイスキー持ち寄り会は、ただ飲むだけでなく、
“背景を語り合い、感想を共有し、知識が深まる”最高の時間です。

気軽な集まりでも、ちょっとした気遣いや準備をするだけで、
ぐっと深みのある体験になりますよ。

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