日の丸ウイスキーの八郷蒸溜所見学 参加方法などご紹介

ウイスキー

今回は茨城県にある日の丸ウイスキーで有名な、「八郷蒸留所」の見学ツアーについてご紹介します。

2024年8月に訪れた際の体験をもとに、見学ツアーや試飲の内容をお伝えします。

ウイスキー好きの方はぜひ訪れてみてください!


蒸留所紹介

木内酒造は2016年にウイスキー事業に参入し、2020年に八郷蒸溜所を設立しました。この蒸溜所は、茨城県石岡市の筑波山麓に位置し、旧公民館を改装した施設です。
八郷蒸溜所では、酒米の削られた部分や地元で生産される大麦、小麦、米を使用してグレーン原酒を製造しています。特に、酒米の回り部分は日本酒では雑味として取り除かれますが、ウイスキーには味わいを増す重要な原料として活用されていることや、自家培養の酵母を使っていることなど、クラフトビールメーカーならではのオリジナリティ溢れるウイスキーを追求しています。

見学ツアー

日の丸ウイスキーの製造過程や、蒸留所の製造現場を間近で見学します。

その中でもウイスキー用の巨大な銅製ポットスチルや並ぶ貯蔵用の木樽が印象的です。

試飲種類について

限定日の丸ウイスキー3種。ここでしか買えないウイスキーもありました。

 ・Bourbon2347

 ・Bourbon2696

 ・Sherry1006

また同敷地内にある「常陸野ハム BARREL SMOKE」で作られた、自家製シャルキュトリと天然酵母のパン、季節のスープを頂きました。

特徴はウイスキー製造過程で出る麦芽粕を使用して発酵させ、熟成にはウイスキーのオークバレルが使用された、サラミ、プロシュート、コッパ、スモークハム、ビアシンケン、ボルケッタが食べられ、ハムやソーセージで出汁を取ったスープ、ウイスキーの酵母で発酵させたパンも食べることが出来ます。

ショップでは限定ウイスキーやジン、美味しいハムやソーセージも販売されております。

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八郷蒸溜所見学予約について

公式HPより(木内酒造 | 八郷蒸溜所見学予約)事前予約が可能です。

実施期間:火曜・水曜以外のすべての曜日で実施

時間帯 :①10:45~ ②12:30~(土日祝のみ) ③14:25~

所要時間:約60分 製造工程の見学(約35分) ⇒ ウイスキーの試飲(約25分)

集合場所:〒315-0151 茨城県石岡市須釜1300 八郷蒸溜所ビジターセンター
受入人数:各回10名

参加費 :1,000円(大人おひとり様:税込)

バーバスについて

直接蒸留所見学も受け入れているのですが、見学の範囲が限られているそうです。

そのためより詳しく見たい方へバーバスをご紹介します。

バーバス「BAR BUS HITACHINO」とは、栃木県にあるフクロウマークのビールでお馴染みの木内酒造とその関連のウイスキー工場や日本酒の酒蔵をバーカウンター付き専用バスで巡る画期的バスツアーです。

バーバスの行程です。

秋葉原(9:30受付 / 10:00発)= 守谷SA休憩、バータイム=日の丸ウイスキーを製造する「八郷蒸溜所」見学、軽昼食 = 友部SA休憩、バータイム=常陸野ネストビールを醸造する「額田醸造所」見学 = 木内酒造の酒蔵「鴻巣の蔵」見学、「蔵+蕎麦 な嘉屋」にてディナー = つくば駅解散(19:30 着予定)

木内酒造には茨城県内に大きく3か所の製造拠点があります。
「日の丸ウイスキー」を造る八郷蒸溜所、「常陸野ネストビール」を醸造する額田醸造所、木内酒造の祖業である「清酒 菊盛」を醸造する鴻巣の蔵。
その全ての酒造り拠点を巡り、造り手の話を聞きながら酒を味わい、酒造りへのこだわりと想いを知ることが出来ます。

バーバスについては詳細を下記ページにまとめていますのでこちらもチェックお願いします✨
BAR BUS 常陸野 バーバスとは?バスでビールが飲めるツアー | お酒巡り

料金

バーバス利用の場合は24,800円です。

予約方法

事前にWebsiteより可能です。

住所・アクセス

📍住所:茨城県石岡市須釜1300

Website

詳細はホームページをご参照ください。

HINOMARU WHISKY(日の丸ウイスキー) | 木内酒造 八郷蒸溜所

試してみたい方へ

「見学に行きたいけどいけない。」

「見学の前に試してみたい。」

「ここのお酒を飲んでみたい。」


そんな方に向けて定番の商品をご紹介します!気になった方はぜひチェックしてみてください。


まとめ

本日は日の丸ウイスキーで有名な、「八郷蒸留所」の見学ツアーについてご紹介しました。

是非見学に足を運んでみてください!

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