「お酒の美術館」は、希少なオールドボトルをリーズナブルな価格で楽しめる京都発の立ち飲み(店舗によっては椅子もあります)バーです。全国に100店舗以上を展開し、チャージ無料で気軽に立ち寄れるスタイルが魅力です。今回は、その魅力をさらに詳しくご紹介します。
お酒の美術館とは?
「お酒の美術館」は、「あらゆる生活シーンにバー文化を」を理念に、希少なウイスキーやブランデーを1杯500円から提供しています。角瓶などなじみのあるウイスキーから終売・休売となった国内外のオールドボトルを多数取り揃え、まるで美術館のような店内で、立ち飲みスタイルで楽しめます。
特徴と魅力
1. 希少なオールドボトルをリーズナブルに
現在では入手困難なウイスキーやブランデーなど、希少なオールドボトルを多数取り揃えています。
私が飲んだのは終売されている三郎丸蒸留所の「THE SUN FINAL」と酒屋さんでも入手がしにくい、沖縄のウイスキー「RYOKA NEW BORN」です。


飲みたいウイスキーが選べなくても好みや値段帯でお願いするとセレクトしてもらえます!
例えば、「1500円前後でジャパニーズウイスキーが飲みたいです!」、「アイラっぽい癖があるウイスキーが飲みたい!」など
2. チャージ無料で気軽に立ち寄れる
全店舗でチャージ料金が無料となっており、気軽に立ち寄れるのが魅力です。お仕事帰りやショッピングの合間、2次会など、さまざまなシーンで利用できます。
3. 全国100店舗以上を展開
「お酒の美術館」は、京都をはじめ、東京、大阪、横浜、仙台など全国に100店舗以上を展開しています。各店舗で地域限定のオリジナルブレンドやイベントも開催されており、訪れるたびに新しい発見があります。

例えば、東京では新宿、銀座、神田、渋谷、池袋、赤坂など、
大阪では梅田、心斎橋、難波などに展開しています。
(写真は銀座店で立ち飲みの席と椅子の席が6席ありました。)
具体的に楽しめるメニューと価格帯
「お酒の美術館」では、以下のようなドリンクを楽しむことができます:
- ウイスキー:ジャパニーズウイスキーやスコッチ、アイリッシュなど、店舗によりますが、最大で400種類以上のウイスキーを取り揃えています。価格は1杯500円から。
- カクテル:本格的なカクテルも500円から楽しめます。女性に人気のフルーティーなカクテルや、ウイスキーをベースにしたカクテルなど、多彩なラインナップです。
- フードメニュー:軽食として、生ハムオリーブ添え(800円)、ドライフルーツ盛り合わせ(700円)、ナッツ盛り合わせ(800円)、ゴーダチーズ(700円)、ウイスキーに合うチョコレート盛り合わせ(700円)などがあります。
まとめ
「お酒の美術館」は、希少なお酒をリーズナブルに楽しめる立ち飲みバーとして、多くの人々に親しまれています。チャージ無料で気軽に立ち寄れるスタイルは、日常の中にバー文化を取り入れる新しい形として注目されています。お近くの店舗を訪れてはいかがでしょうか。
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