今回は茨城県にある「木内酒造の鴻巣の蔵」の見学ツアーについてご紹介します。
2024年8月に訪れた際の体験をもとに、見学ツアーや試飲の内容をお伝えします。
日本酒好きの方はぜひ訪れてみてください!
蔵元紹介 鴻巣の蔵(木内酒造本店)
蔵元紹介です。
木内酒造の酒蔵「鴻巣の蔵」は文政六年(1823年)創業。建物の大部分は大正時代のものです。
木内酒造は全量純米酒を製造しており、米と麹と水だけで作られています。余計なものは一切使わず、酒米にはこだわり、美山錦、五百万石、山田錦、ひたち錦など、農家と契約して栽培された上質な酒米を使用しています。
水は酒蔵内の井戸から湧き出る地下水を使用しています。酒蔵から約1km先には「酒出(さかいで)」という地名があり、かつてはその井戸から酒が湧き出たという伝説が残る、酒と水に深い関わりのある地域です。
見学ツアー
日本酒「菊盛」の製造工程、酒米や水へのこだわりを学べます。
また日本酒のもととなる酒母(しゅぼ)の作り方や発酵の様子を見学します。
試飲種類について
ショップ内に有料の試飲コーナーがあります。
また、バーバスにて見学をされた方は夕食として、酒蔵に併設されたレストラン「蔵+蕎麦な嘉屋」にて茨城産食材を活かした豪華なそばを含むコース料理と酒とのペアリングを楽しむことが出来ます。(※バーバスについては後ほど紹介します。)


お蕎麦はビールやウイスキーに使う麦を育てる裏作で蕎麦を育てているそうです。
見学参加方法&バーバスについて
一般の酒蔵見学は現在受け入れていない状況です。しかし、見学されたい方は、バーバスに参加することで見学が可能です。
バーバス「BAR BUS HITACHINO」とは、栃木県にあるフクロウマークのビールでお馴染みの木内酒造とその関連のウイスキー工場や日本酒の酒蔵をバーカウンター付き専用バスで巡る画期的バスツアーです。
バーバスの行程です。
秋葉原(9:30受付 / 10:00発)= 守谷SA休憩、バータイム=日の丸ウイスキーを製造する「八郷蒸溜所」見学、軽昼食 = 友部SA休憩、バータイム=常陸野ネストビールを醸造する「額田醸造所」見学 = 木内酒造の酒蔵「鴻巣の蔵」見学、「蔵+蕎麦 な嘉屋」にてディナー = つくば駅解散(19:30 着予定)
木内酒造には茨城県内に大きく3か所の製造拠点があります。
「日の丸ウイスキー」を造る八郷蒸溜所、「常陸野ネストビール」を醸造する額田醸造所、木内酒造の祖業である「清酒 菊盛」を醸造する鴻巣の蔵。
その全ての酒造り拠点を巡り、造り手の話を聞きながら酒を味わい、酒造りへのこだわりと想いを知ることが出来ます。


バーバスについては詳細を下記ページにまとめていますのでこちらもチェックお願いします✨
☞BAR BUS 常陸野 バーバスとは?バスでビールが飲めるツアー | お酒巡り
料金
バーバス利用の場合は24,800円です。
予約方法
事前にWebsiteより可能です。
住所・アクセス
📍住所:茨城県那珂市鴻巣1257
Website
詳細はホームページをご参照ください。
試してみたい方へ
「バスツアーに行きたいけどいけない。」
「見学の前に試してみたい。」
「ここのお酒を飲んでみたい。」
そんな方に向けて定番の商品をご紹介します!気になった方はぜひチェックしてみてください。
まとめ
本日は菊盛で有名な木内酒造の鴻巣の蔵についてご紹介しました。
是非見学に足を運んでみてください!
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