【飲み比べレビュー】黒霧島シリーズ全6種徹底比較!赤・白・EX・茜・虎斑の違いを解説!

本格芋焼酎の王道「黒霧島」。その人気はとどまることを知らず、現在では「赤霧島」「白霧島」「黒霧島EX」「茜霧島」とシリーズ展開も豊富になっています。

今回は、霧島酒造が誇る黒霧島シリーズ6種類を飲み比べし、それぞれの特徴、味わい、飲み方の違いを徹底解説します。


1. 黒霧島

  • 麹:黒麹
  • 芋:黄金千貫
  • アルコール度数:25%

特徴・味わい

黒霧島は、コク深くキレのあるバランスが絶妙な定番芋焼酎。黒麹由来のまろやかさとインパクトのある芋の風味が魅力です。

飲み方おすすめ

お湯割り・ロック・水割りどれでも万能!



2. 赤霧島

  • 麹:黒麹
  • 芋:ムラサキマサリ(紫芋)
  • アルコール度数:25%

特徴・味わい

紫芋を使った華やかで甘い香りが特徴。焼酎というより、赤ワインやフルーティーなリキュールのような印象で、女性にも人気。

飲み方おすすめ

ロック・ストレートで香りをしっかり楽しむのがおすすめ。



3. 白霧島

  • 麹:白麹
  • 芋:黄金千貫
  • アルコール度数:25%

特徴・味わい

すっきり・やわらかい飲み口で、芋焼酎特有のクセが少なめ。焼酎初心者にも安心しておすすめできます。

飲み方おすすめ

炭酸割りや水割りで食中酒として最適。



4. 黒霧島EX

  • 麹:黒麹/デリシャス・ペンタゴン製法
  • 芋:黄金千貫
  • アルコール度数:25%

特徴・味わい

黒霧島をより「まろやか」に、「なめらか」に進化させたEX(エクストラ)バージョン。芋の旨みを残しながら雑味をそぎ落とした、上質な一杯です。

飲み方おすすめ

ストレート・ロック・お湯割り。特にロックがおすすめ。



5. 茜霧島

  • 麹:白麹
  • 芋:玉茜(たまあかね)
  • アルコール度数:25%

特徴・味わい

柑橘やトロピカルフルーツのようなフローラルで爽やかな香りが特徴。焼酎のイメージを覆すほどの軽やかさで、暑い時期にもおすすめ。

飲み方おすすめ

炭酸割り(焼酎ハイボール)やロックで香りを楽しむのがベスト。


6. 虎斑霧島

  • :白麹
  • :国産黄金千貫
  • アルコール度数:25%

特徴・味わい
「虎斑(とらふ)」とは、虎の斑紋のように美しい色合いを持つサツマイモの表面から名付けられた、新しいコンセプトの霧島焼酎。白麹を使用しながらも、口当たりはしっかりとしたコクと芋の風味を持ち、甘みとキレのバランスに優れています。

飲み方おすすめ
炭酸割りやロックで味わいの輪郭をはっきり楽しむのがおすすめ。焼酎ハイボール派にもぴったりの一本。


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霧島シリーズ6種 比較早見表

商品名麹の種類芋の種類味わいの特徴おすすめの飲み方
黒霧島黒麹黄金千貫コク・キレのバランスが絶妙お湯割り・ロック・水割り
赤霧島黒麹ムラサキマサリフルーティーで甘みが強いロック・ストレート
白霧島白麹黄金千貫すっきり軽やか、クセが少ない炭酸割り・水割り
黒霧島EX黒麹黄金千貫雑味のないなめらかさ、上品な芋の旨みロック・ストレート
茜霧島白麹玉茜華やかで香り高く、軽やかな飲み口炭酸割り・ロック
虎斑霧島白麹黄金千貫コクとキレ、甘みのバランスが絶妙、上質でしっかりとした味わい炭酸割り・ロック

こんな人におすすめ!

  • 初心者向け: 白霧島・茜霧島(クセ少なめで飲みやすい)
  • 芋感を楽しみたい: 黒霧島・黒霧島EX・虎斑霧島(コク深い)
  • 甘みや香り重視: 赤霧島・茜霧島(華やかでフルーティー)
  • 特別感を求める: 赤霧島(限定)・黒霧島EX・虎斑霧島(高品質)

まとめ:あなた好みの霧島を見つけよう!

黒霧島シリーズは、原料や麹の違い、香りや味わいのバリエーションが豊富。だからこそ、飲み比べてみるとそれぞれの魅力がより一層際立ちます。

気分や食事に合わせて、ぜひいろいろな霧島シリーズを試してみてください。お気に入りの1本がきっと見つかるはずです!

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